お役立ちコラム
column
しゃちょーブログvol.10:仕事をしていて心が折れそうなとき
2025年05月27日
はじめに
こんにちは、しゃちょーです。
仕事をしていると、どんなに前向きな人でも「もうダメかもしれない…」と思う瞬間があるものです。思ったようにいかない現場、きつい言葉、体の疲れ、結果が出ないプレッシャー…。そんなとき、どう気持ちを立て直すかは、社会人としてとても大事な力です。
今回は「心が折れそうなとき」に、私自身やこれまで一緒に働いてきた仲間たちが、どうやって気持ちを切り替えてきたのか。そんな実体験を交えながら、少しでも皆さんのヒントになればと思い、このテーマを選びました。
1. まず「折れそうになってる」自分を認める
「弱音を吐いちゃダメだ」「こんなことで落ち込んでる場合じゃない」と思って、無理に気持ちを押し込めていませんか?
人間はロボットじゃありません。つらいときには、つらいと感じるのが自然です。まずは、「今ちょっとしんどいな」と、自分の心の状態に気づいてあげること。
それが、立ち直る第一歩です。
2. うまくいかないときこそ、視点を変える
現場で失敗したり、怒られたりすると、「自分はダメなんじゃないか」と思いがちです。でも、少しだけ視点を変えてみてください。
たとえば、
- ミスをしたことで、今まで見えていなかった工程やルールに気づけた
- 怒られたけど、自分に期待してくれている証拠だった
- うまくいかなかったけど、挑戦できたこと自体が一歩前進だった
どんな経験も、見方を変えれば「次につながる材料」にできます。
3. 無理に一人で頑張ろうとしない
「頑張らなきゃ」と思えば思うほど、心がすり減っていくことがあります。
そんなときは、
- 先輩に正直に話してみる
- 同期と他愛ない話をする
- 家族や友人と会ってリフレッシュする
たった一言の「疲れたなあ」が言えるだけでも、気持ちはぐっと楽になります。
仕事はチームでやるものです。助け合い、声をかけ合うことで、気持ちの負担も分け合うことができます。
4. 目の前の一歩に集中する
つらいときほど、未来のことを考えると不安になります。「この先ずっとこうだったらどうしよう…」と。
そんなときは、「今のこの一日をどう乗り切るか」にだけ集中してみてください。
- 今日は段取りだけきちんとやろう
- 今日は笑顔で挨拶だけはしっかりしよう
- 今日は少し早めに寝て体を休めよう
それだけでも立派な前進です。
積み重ねれば、また前向きな自分に戻れます。
まとめ
心が折れそうになることは、決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、「ちゃんと真剣に仕事と向き合っている証拠」でもあります。
- 状況を受け止める
- 視点を変えてみる
- 誰かに話す
- できることから一つずつやる
この4つを覚えておいてください。きっと、また元気が出てきます。
そして、サクラ電気では、つらいときも一緒に支え合える仲間がいます。
誰かの心が少し沈んでいたら、「今日どう?」と声をかけられる職場でありたいと、私たちは本気で思っています。
「自分も、そんなチームで働いてみたい」と思った方は、ぜひ問い合わせフォームからご連絡ください。
📣心が折れそうなときも、誰かとなら乗り越えられる。そんな仲間と、一緒に働きませんか?