以前は工場勤務をしていました。ルーティン作業に退屈さを感じていたとき、友人の父だった当時の神保社長（現会長）からサクラ電気へ入社のお誘いをいただきました。それが入社のきっかけです。

現場での施工をイメージして工事前の段取りをするのが大変です。
施工前には、図面を読み取り、工事日までに、施工方法、資材手配、搬入方法、他職種との調整、人員確保、客先への工事案内など事前の段取りを行います。完成したときや工程ごとの状況をイメージしながら段取りをしていかなければならないため、うまくイメージができないときは苦労します。

短期の工事では、事前の段取りが全て上手く行き、何も問題無く工事を終える事ができた時や、長期の工事では、無機質な建物に電気が点灯したときに達成感を感じます。
工事が進行する過程が困難であるほど、チームの結束力が強まり、竣工したときの感動で涙が溢れそうになることもあります。

休日は車でプチ旅行をしています。山や海などの大自然に触れ、温泉に入って、美味しいものを食べる。最高のリフレッシュになります。

建築電気業界からの人離れがより一層進んでいる中で、現場では人手不足に悩まされています。仕事は大変なこともたくさんありますが、電気を専門とする技術者として、先輩から丁寧にしっかりと技術を学べるチャンスでもあります。待遇面でもチャンスかもしれませんね。いい仕事をしていい人生にしたいと思って皆さん頑張っています。サクラ電気で一緒に楽しく働きましょう。